様々な挙式スタイル
二人に合った挙式を
二人の結婚式に合わせて、具体的にどんな挙式スタイルにするのか決めていきましょう。
◆キリスト教式
本来、どちらか一方が信者であることが条件ですが、プロテスタントの教会であれば、信者以外のカップルでも挙式が可能です。ただし、決められた回数だけ礼拝に通い、結婚講座を受けるなどの制約があります。
カトリックの場合は戒律が厳しく、さらに細かい決まりがあります。ホテルや結婚式場のチャペルなら誰でも挙式できます。親族以外に友人も挙式に参列ができます。
◆神前式
日本の伝統挙式で、現在最も多く行なわれています。どの式場でも設備が整っているので、いろんなタイプの会場から選べます。大きな神社では、神に奉納するための雅楽隊や入り舞いが行なわれ、荘厳な雰囲気を味わうことができます。
神社でも披露宴会場を備えているところが多いので、式場と便宜の点でたいした違いはありません。神前式の場合、親族しか参列できないのが欠点です。
◆仏前式
宗派を重要視する年配者に支持されている挙式です。婚家にゆかりのある菩提寺や、披露宴会場を併設している寺院で挙げるのが一般的です。自宅の仏前に僧侶を招いて行なうこともあります。
式場では設備のあるところが少ないので、会場探しに苦労するという欠点があります。式場によっては、仏壇の持ち込みが可能なところもあります。
◆人前式
特に決められた儀式も式次第もない、新しいスタイルの挙式で、ホテルや式場、レストランなどを利用し、披露宴会場と兼用で行なうのが一般的です。両家の宗教が違う場合や、オリジナリティを出したいカップルに向いています。
スキー場や水族館など二人の思い出の場所を会場にできるのはメリットですが、全てを自分達で仕切らないといけないのがデメリットです。
◆海外挙式
海外の美しい風景の中で挙式したいというカップル向きのものです。ハワイやオーストラリアなどが人気で、近頃は旅行会社や代理店で各種手続きの代行をしてもらえるため、手軽に申し込みすることができます。
しかし旅費だけでもかなりかかるので、新郎新婦二人だけか、家族やごく親しい人しか同行できないのが欠点です。