披露宴(2)
披露宴での心得
一般的に、新郎新婦は披露宴が始まる前、会場の中で待機します。このとき、司会者や撮影係、会場のスタッフなどにひとこと「お世話になります」とお礼を述べておきましょう。
披露宴開始前には、新郎新婦、両親、仲人が会場の入り口に立って招待客を迎えます。招待客が入り口に近づいたら、笑顔で迎え頭を下げてあいさつをします。和装の場合の新婦は、かつらの重みで深く頭を下げることが難しいので、軽く会釈する程度でもいいでしょう。
披露宴が始まり、仲人のあいさつのときには、新郎新婦も起立して聞き、話し終えたら一礼して着席します。主賓の祝辞のときも、起立して聞くのが礼儀ですが、「どうぞ、おかけください」と促されたら着席します。それ以降は座ったままでも大丈夫です。
自然に
披露宴の間の食事は、なかなか手をつけにくいものですが、緊張感をとく意味でも、軽く食べるようにしましょう。
ただし、スピーチの間は口を休めて話を聞くようにします。あまりに大声ではしゃぐのは良くありませんが、スピーチの内容がおもしろい時は、自然に笑ったりして、できるだけ普段のまま振舞うようにしましょう。
新郎は、招待客からお酌されることも多いものですが、勧められるままに飲みすぎてしまうと、後の進行に差し支える場合もあるので、ほどほどにするようにしましょう。
また、お色直しのときは、あまりにも長い時間中座していると招待客に失礼なので、長くても15~20分程度で済むように早めの準備を心がけましょう。
披露宴中にトイレに行きたくなったら
お色直しは、トイレに行く機会をつくるためにも重要なポイントです。でも、お色直しが無い場合は、我慢しすぎずに、早めに介添人や仲人夫人に声をかけましょう。タイミングを見計らって、上手に誘導してくれるでしょう。
当日は、トイレに行く時間がとりにくいので、朝食時にできるだけ水分をとらないなど工夫をしましょう。